みなさんは携帯サイトの広告ってどのように管理されていますか?
1ページ毎に広告を貼っていると、広告期間終了時に張り替えたりするのが面倒ですよね。
ましてや、ページ数が増えれば増えるほどその管理は大変なものになります。
そんな時、便利な方法がSSI(Server Side Include = SSI)という仕組みを利用する方法です。
横文字が出てきただけで拒絶反応を起こす方もいらっしゃると思いますが、
そんなに身構えなくても大丈夫です。
とっても簡単に要点だけを説明しますので、その通りやれば、
基本的なHTMLで携帯サイトを作れる方ならば、問題なく出来るでしょう。
「そんな生半可な気持ちで取り組んでいるんじゃない!」と思う方は、「SSI入門」をご覧下さい。とっても細かく説明してくれています。
但し、初心者の方は見ない方が良いでしょう。きっと挫折します(笑)。
さてSSIを使う前に、あなたの使用しているサーバーがSSI対応かどうか?確認してください。
ちなみに、私の使っているロリポップでは問題なく使用できます。
確認できましたか?
それではSSIを使った効率的な広告管理方法を説明しましょう。
まずは、広告用の「.html」ファイルを作成します。
メモ帳などを利用して下記のように作ってください。
<center> <a href="URL"> ASPの広告を<br> ココに張ります。</a> </center> |
<html>
<head><title>~</title></head>
<body>
</body>
</html>
という、
最初と最後に書くタグは記入しませんので注意してください。
そのままの状態で拡張子を「.html」として保存して下さい。
ここではとりあえず「ad_1.html」という名前で保存したことにします。
■STEP-2■
次に、広告を張りたいページの拡張子「.html」を「.shtml」に変更します。
なにやら見慣れない「.shtml」、大丈夫かな?と不安になるかも知れませんが、
携帯でも問題なく表示されますし、Yahoo!モバイルなどにも問題なく登録されますのでご安心下さい。
但し、このページに貼られているリンク全てを修正しなくてはいけないので注意してください。
(私はこの方法を覚えてからは、作るページ全てを「.shtml」とするようにしています。)
【参考】
<html> <hr width="150" color="red"> | 【表示例】 ■コンテンツ ■コンテンツ ■コンテンツ |