2005年11月09日

恐竜図鑑復権

私の子供は5歳なのですが、かつて「アバレンジャー」が放映されていた時に第一次恐竜ブームが訪れました。
その際に購入した恐竜の本がこれです。

4051033716恐竜
長谷川 善和

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そして恐竜キングブームによって、もう一度この本が陽の目を見るときが来たようです(笑)。

私は「こどもの遊び」や「こどもとの付き合い方」について、いつも考えている事があります。

それは、ハマっているときはとことんハメてあげるということ。

それにはもちろん親もそのハマリに付き合います。
たとえそれが大人の価値観からすれば馬鹿らしいものであっても。

こどもがハマるものは、当然ですが「大人が仕掛けたもの」が圧倒的に多いのです。
そして、ハマっているこどもを見ながら
「何が面白いのか?」
「どうしてそれに興味を持ったのか?」
「ともだち同士ではどんな会話をしているのか?」
を観察しています。

そして、今度は一段上の大人の視点から、その興味関心をもっと広く深いものへと導いてあげようと心掛けるようにしています。


たとえば「ムシキング」。

息子が興味を持ったのは4歳になったばかりの昨年夏。

ポケモンの名前を覚えるために身に付けた「カタカナ」の読み書きを
「ムシキング」の昆虫の名前(結構難しい名前が多いですよね)で完璧なものにしました。

そして、次はムシの産まれた国に興味を持ちました。
テレビのニュースなどを見ながら、「お!○○○には▲▲▲がいるね」とか
サッカーをみながら「あの選手はブラジルからきてるんだよ」というと
「じゃあヘルクレスとったことあるかなぁ」などなど。

そしてその興味が国旗へと続いていきました。
今年の夏には地図帳と国旗の絵本を購入し、結構覚え出しました。

まあ、これは一例ですが、
遊びのなかにもいっぱい色んな刺激があって、一緒に楽しみながら学べるものです。

今度は恐竜。

まずはカードの内容を読むために漢字を覚えはじめましたが、この先どんな展開が待っているのでしょうか?

投稿者 yasuisan : 00:02 | コメント (5) | トラックバック

2005年10月20日

漢字をおぼえなくては・・・

恐竜キングってムシキングよりも漢字が多くないですか?

というわけで、先日幼稚園年中の息子に
「恐竜キングやるには、漢字が読めないと」
というと、息子は
「じゃあ、かんじおぼえる」と。

というわけで、とりあえず恐竜キングに登場しそうな漢字の表を作成しリビングに貼りました。

kanji.jpg

遊びの中で、将来必要になるであろう事を学べるというのは本当に良いことです。
もしご興味がありましたらこちらからダウンロードしてみてください。

ご意見ご感想もいただけると嬉しいです。

投稿者 yasuisan : 12:41 | コメント (0) | トラックバック