QRコードの認知率は対応機種利用者の88.4%(BizMarketing)
という興味深い記事をみつけました。
QRコードが思っていた以上に世間に認知されていることに驚きました。
前回、QRコードの作り方を紹介しましたが、今後ますます
使い道が出てくることは間違いないようですね。
また、ベンチャーナウにおいて
QUELプロジェクト、QRコードの利用に関するアンケート結果を発表(Venture Now)
というレポートが公表されています。
このレポートによれば
■携帯サイトへのアクセス手段
・公式サイト 20.2%■■■■
・QRコード 77.0%■■■■■■■■■■■■■■■
・空メール 12.6%■■
・アクセスナンバー 5.5%■
という結果が出ており、「QRコードはアクセス手段として評価が高い」とされています。
高い認知度とともに、ユーザーがQRコードに慣れてくれば、QRコードの利用価値は
今以上に高くなることが容易に予想されます。
さて、このQRコードをどのように使うかを考えてみましょう。
現在、携帯アフィリエイトをやって行く上で考えられる最も有効な使い方は
「PCのWEBユーザーを携帯サイトへの誘導する」
という事ではないか思います。
例えば、PCでGoogleやYahoo!で「携帯 待ち受け」等で検索して訪れたユーザーに対して、
そのサービスを提供する携帯サイトのQRコードをサイト上で提供するという方法も効果ものです。
実際に「懸賞サイトのリンク集」という形式でテストサイト(i-mode用)を作ってみました。
携帯でURLを打ち込むのは非常に手間がかかります。
しかも、アフィリエイトを利用したものであると、URLがやたら長くなってしまい
打ち込む気が失せてしまうこともあるでしょう。
さらに、アフィリエイトの観点からすれば、QRコードではそれを見ただけではURLが
分らないために、アフィリエイトであると言う事に気付かれない(にくい)というのも大きな魅力の一つではないでしょうか。