以前無料着メロサイトがレンタルできるというサービスを紹介したことがありましたが、今回『無料着うたサイト』がレンタルできるサービスが提供されました。
各ページがオリジナルで作成できるため、自分のサイトの独自コンテンツの一つとしての利用も可能です。
「無料着うたサイトと提携しました。」
といった感じでPRしても、さりげなくコンテンツに入れてもいい感じです。
毎週木曜日には新曲がUPされるとのことなので、着うた目当てのユーザーも増えてアクセスアップも期待できそうです。
PCからはコンテンツをみる事や、登録することが出来ません。
携帯から登録するようにしましょう。
昨年末くらいから無料デコメ系のアフィリエイトが伸びていますね。
無料デコメサイトの会員募集も種類が増え、これからもアフィリエイトしやすい状況が続くことが予想されます。
そこで、自分のサイトにおいても、
無料デコメ素材を作成し配布してはどうでしょうか?
その上で、
「もっとデコメ素材が欲しい方はコチラをどうぞ」
といった感じで無料デコメサイトのリンク集へ誘導すれば
成約率がグッとアップすることは間違いありません。
では、どのように作ったらよいのでしょうか?
デコメテンプレートの作り方については
「ぴっ記」さんにとても分かりやすくまとめられていますので紹介しておきます。
ドコモ用を作ったらデコメールテンプレート変換(β版)を利用するのも手ですね。
残念ながら、現在私はドコモしか持っていないので、au、softbankでの互換性確認は未確認です。
また、テンプレート以外で現在需要が多くなってきているジャンルとしては「デコメ絵文字(デコメピクチャ)」があります。(※詳細はNTTDocomo参照)
この夏の新機種からは標準で絵文字感覚で使用できるようになっているため、普及とともにニーズが伸びることが予想されます。
今から準備しておいて損は無いでしょう。
20×20のドット絵を作るわけですが、画像ソフトなどを持っていなくてもデコメ絵文字工房さんのようなサイトを利用すれば大丈夫です。
なんとWEB上でデコメ絵文字を作成することが出来てしまうのです。
素材系のサイトを作る上でのポイントは・・・・
「テーマを絞る。」
といったところでしょう。
あれもこれも作りたくなりますが、そこはグッと我慢して
絞りに絞ったテーマで、なるべく多く、深く素材を作りましょう。
私自身も現在超ニッチなテーマで素材サイトを作成中です。
「サイトテーマの決め方」のもうひとつのアプローチ、「広告から考える」について説明してみます。
アフィリエイトの収入を最優先に考えたとき、「広告から考える」というアプローチは前回の「テーマから考える」と比べて非常に有効だと思われます。
この場合は非常にシンプルに、サイトを訪れるユーザーの欲求を満たす導線計画を心がけます。
つまり
①「サイトを訪れる動機」=「広告の情報」
↓↓↓
②「広告をクリックする」
↓↓↓
③「ユーザーの動機が満たされる」
↓↓↓
④「広告による成果発生」
という流れになります。
広告からサイトテーマを作った場合、②の広告クリック率が非常に高くなります。
これは、前回紹介したテーマから考えた場合の10倍近い効果があると思います。
と早合点したくなるかもしれませんが・・・・
残念ながら、そんな簡単なものではありません。
広告からサイトテーマを考える前に、携帯アフィリエイトにおける広告の種類をあげてみます。
例えば、アフィリードのカテゴリーを例に挙げると
・金融
・ショッピング
・懸賞
・結婚
・美容
・着メロ
・ゲーム
・占い
・画像
・デコメ
・その他
となっています。
他のASPでも多少の違いはありますが、多くはこんな感じです。
この中から、どの広告を選ぶかよって、サイトの作り方は大きく違ってきます。
具体例を挙げて、説明してみましょう。
実例紹介のページにも掲載していますが、
「携帯オークション研究室」というサイトがあります。
このサイトテーマを決めた際の流れは、こんな感じでした。
↓
↓
② 同一ジャンルで複数の広告があるものをピックアップする。
※この場合は「オークションの会員募集」に目をつけました。
↓
↓
④ この広告から、どんなサイトを作れば良いかを考える。
※この場合は「オークションサイトの紹介、オークション情報提供」をメインとしたサイトを作ってはどうか?と考えました。
↓
↓
⑤ Yahoo!モバイルに、既に登録サイトがあるかを確認。
少なければ、決定。
多い場合は、既存サイトを全てチェックし、それ以上のサイトを作る自信があれば決定。
※この場合は、競合サイトがありませんでした。
この「携帯オークション研究室」というサイトは、「携帯オークション」に興味を持った人が訪れるため、「携帯オークションサイトに会員登録をする」確率が非常に高いのが特徴です。
Yahoo!モバイルにも登録されましたが、アクセス数はそれほどではありません。
しかしながら、大した額ではありませんが、毎月安定した収入を稼いでくれています。
同じ広告だって、アプローチの仕方は何種類もあるでしょう。
そのうえ、Amazonや楽天などを利用した物販までも考慮すれば、テーマ選定のアプローチは無数にあるはずです。
とりあえず、各ASPの広告にザッと目を通してはいかがでしょうか?
携帯サイトを作成する時、先ず最初に考えるのが
「何のサイトを作ろうかなぁ?」
という事ではないでしょうか。
つまり 『サイトテーマの選定』 をすることになります。
サイトテーマの選定をする時、大きく分けて2つのアプローチが考えられます。
1つは 「テーマから考える」
もう1つは 「広告から考える」
というものです。
それでは、順を追って、それぞれについて考えてみたいと思います。
今回は「テーマから考える」場合について説明します。
多くの場合はこのアプローチからサイトを作る場合が多いと思われます。
この場合の動機は
①趣味や○○のファンサイトなどといった、自分の好きなもののサイトを作る。
②雑誌やテレビ、インターネットなどを通じて得たアイデアをサイト化する。
といったケースでしょう。
①の趣味系のサイト作成の具体例を挙げてみると次のような感じになります。
●1● 動機→テーマ選定
「サッカーの○○というチームが好き」 という理由から
サッカーをテーマとしたファンサイトを作成します。
●2● コンテンツの作成
同じ趣味の人たちが多く集まったり、交流できるように、
・スタジアムの情報を提供
・待受などの素材を提供
・掲示板を何種類か設置
などのコンテンツを提供します。
●3●アクセスアップ
アクセスアップには、宣伝や相互リンク、検索エンジンなどを使って集客して、ある程度アクセスが増えれば、あとは口コミで広がってくれ、アクセス数も安定してきます。
個人的にランキングサイトはほとんど使わないのが現状です。
●4●アフィリエイトについて
その次にアフィリエイトに着手します。
複数のASPに登録してあるので、色んなASPの広告をチェックして、自分のサイトに向いていそうな広告を必死になって探します。
この場合はサッカーファンサイトということなので、だいたい次のような広告を使うことになります。
・サッカー関連の公式サイト
・着うた
・アプリ
・Amazonの関連DVD・書籍
とまあこんな感じのものをいろいろと関連付けしながら利用する形になります。
②の場合では、個人的なひらめきや、Yahoo!モバイルの競合の少ないカテゴリーを狙い撃ちしたテーマからサイトを作ったりします。
手順としては①と大体同じです。
テーマ選定を間違えなければ、かなりの確率でYahoo!モバイルなどの登録型検索エンジンへの登録は可能であり、そこそこのアクセス数も稼げるようになるでしょう。
サイト運営も趣味の延長上であり、同じ趣味を持った仲間が増えたり、交流できたりすることで満足であればココまででひとまず成功ということになりますが、このサイトをみている人たちはココからが勝負になるわけです。
しかしながら、アフィリエイトを主眼においた場合、このテーマ選定のアプローチは残念なことに「後付」の戦略になってしまいます。
つまり、アクセスアップはするけれど、アフィリエイトの収入が上がらない!
と行った事態が発生する可能性があるということです。
私自身、いくつもそういうサイトを作ってしまいました。
こういう事態に陥った際、陥りそうな時のの対処法やそんなサイトの利用法・・・・それについてはまた後日説明できると思います。
次回は、もうひとつのアプローチ「広告から考える」について説明します。
ごめんなさい。長いこと更新をサボっていました。
もうすぐ12月。
早いもので2006年もあとわずかとなりました。
私が携帯アフィリエイトで月10万円以上の成果を出せるようになったのが、ちょうど昨年の12月からだったことを思うと、1年間継続して10万円以上の収入が得られたことを非常に嬉しく思っています。
そこで年末に向けて、私が携帯サイトを作る際の手法を一部紹介していきたいと思います。
但し、そのほとんどが基本的な事ばかりになってしまうかもしれませんが、ご容赦願います。
初回は、「サイトテーマの決め方」になる予定です。
先日、メールにて
「yasuisanはどこのアクセス解析を利用していますか?」
というご質問をいただきましたので、コレを機に携帯サイト用のアクセス解析サービスを探して見る事にしました。
■忍.jp(忍者アクセス解析)
【特徴】
・無料
・100ページまで解析可能
・複数利用も便利
・現在僕も利用中(愛用中)
とまあ、調べてみると結構あるものですね。
個人的には解析内容の見易さ、管理のしやすさ、4ヶ月分のログが残るなどなどの理由から忍.jp(忍者アクセス解析) がオススメだと思います。
有料にすれば広告表示も消えますが、僕はとりあえず無料で使い倒しています(笑)。
アクセス解析をすると
・どの程度のアクセスがあったか
・どのページのアクセスが多いのか
・ユーザーのキャリア(Docomo,au,Vodaなど)が分かる
・機種も分かる
・Yahoo!が審査に来たか分かる
などなどとても良い事ばかりです。
このような情報だけでも入手できるのと出来ないのでは大きな違いがあります。
様々な傾向がつかめることにより、次の1手を打つ際に非常に有効です。
まだ設置されていない方は是非とも設置してご活用下さい。
今回企画したアンケートの中で
その後、メールで詳細についてお話を聞いたところ、
スポーツ系の広告を出すクライアントが増えているため、クライアントのニーズに応えるために「スポーツサイトを募集している」ということでした。
私が最初に立ち上げて、成功したサイトは某サッカーチームのファンサイトだったわけですが、しばらくの間はサイトテーマに合った広告が無いのが悩みの種でした。
それが最近では、広告に困ることは無いのですから、アフィリード様の言うとおりなのではないでしょうか。
そこで、実際にスポーツ系サイトは効果があるのか?Yahoo!を例に挙げて少し考察してみます。
まずは、PC版のYahoo!の「スポーツ」カテゴリー登録状況を見てみましょう。
人気があるスポーツはたくさんありますが、その中でもワールドカップが近く、個人的にも大好きなサッカーを例に挙げてみると
2102件の登録があることが分かります。
一方でYahoo!モバイルを見てみると
221件とおよそ10分の1の登録数しかありません。野球やゴルフなどその他のスポーツも同様の傾向にあります。
これがどういうことを示しているのか?
そうですね。まだまだ登録されやすいということです。
僕もサッカーサイトではPCは登録されるまでに何度も審査依頼をして、落とされて、登録されるまでに3年くらいかかった記憶がありますが、携帯サイトは1回目の申請、しかも1週間で通ったという経験があります。
今現在、PCでスポーツ系サイトを運営されている方はもちろんのこと、そうでない方でも好きなジャンルのスポーツがあったら、是非とも携帯サイトを作ってみてはいかがでしょうか?
広告数も増えてきているけど、まだまだYahoo!モバイルにも登録されやすい今がチャンスですよね。
みなさんは携帯サイトの広告ってどのように管理されていますか?
1ページ毎に広告を貼っていると、広告期間終了時に張り替えたりするのが面倒ですよね。
ましてや、ページ数が増えれば増えるほどその管理は大変なものになります。
そんな時、便利な方法がSSI(Server Side Include = SSI)という仕組みを利用する方法です。
横文字が出てきただけで拒絶反応を起こす方もいらっしゃると思いますが、
そんなに身構えなくても大丈夫です。
とっても簡単に要点だけを説明しますので、その通りやれば、
基本的なHTMLで携帯サイトを作れる方ならば、問題なく出来るでしょう。
「そんな生半可な気持ちで取り組んでいるんじゃない!」と思う方は、「SSI入門」をご覧下さい。とっても細かく説明してくれています。
但し、初心者の方は見ない方が良いでしょう。きっと挫折します(笑)。
さてSSIを使う前に、あなたの使用しているサーバーがSSI対応かどうか?確認してください。
ちなみに、私の使っているロリポップでは問題なく使用できます。
確認できましたか?
それではSSIを使った効率的な広告管理方法を説明しましょう。
まずは、広告用の「.html」ファイルを作成します。
メモ帳などを利用して下記のように作ってください。
<center> <a href="URL"> ASPの広告を<br> ココに張ります。</a> </center> |
<html>
<head><title>~</title></head>
<body>
</body>
</html>
という、
最初と最後に書くタグは記入しませんので注意してください。
そのままの状態で拡張子を「.html」として保存して下さい。
ここではとりあえず「ad_1.html」という名前で保存したことにします。
■STEP-2■
次に、広告を張りたいページの拡張子「.html」を「.shtml」に変更します。
なにやら見慣れない「.shtml」、大丈夫かな?と不安になるかも知れませんが、
携帯でも問題なく表示されますし、Yahoo!モバイルなどにも問題なく登録されますのでご安心下さい。
但し、このページに貼られているリンク全てを修正しなくてはいけないので注意してください。
(私はこの方法を覚えてからは、作るページ全てを「.shtml」とするようにしています。)
【参考】
<html> <hr width="150" color="red"> | 【表示例】 ■コンテンツ ■コンテンツ ■コンテンツ |