2008年06月22日

Google Adsensの設置方法(CGI)

GoogleアドセンスがDocomo対応となりましたね。
これでようやくアドセンスが携帯アフィリエイトに本格的に利用できるようになりました。

今回は設置の方法について簡単に説明してみたいと思いますので参考にしてください。

基本線は、以前から効率的な広告管理手法として薦めていますSSIを使った方法です。


■STEP-1
まずはAdsensの管理画面にログインします。

01.jpg
「Adsens設定」のタブを選択後、一番下にある「モバイルコンテンツ向け Adsens」をクリックします。


■STEP-2

02.jpg
広告タイプは各自のサイトイメージにあわせて選択してください。

06.jpg

形式・・・個人的にはシングルをオススメします。

マークアップ・・・「XHTML(WAP2.0)」を選択します。

文字エンコード・・・「日本語(Shift_JIS)」を選択します。

※HTMLに文字コードを明記しておきましょう
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis">

色・・・各自のサイトイメージに合わせましょう。


■STEP-3

04.jpg


管理しやすいチャネルを作成、選択しておきましょう。

05.jpg

サーバーサイドのスクリプト言語・・・「CGI/Perl」を選択します。

ここでAdsensコードをコピーします。

コピーしたものを、メモ帳などのテキストエディターに貼り付けます。

そして一行目の

#!/usr/bin/perl

を各自のサーバーに合わせた形に書き換えます。
ロリポップ、さくらのサーバーならこのままでOKです。

次に

print "Content-type: text/plain\n\n";

という一文を追記します。

ここまで出来たら「ads.cgi」などという名前で保存します。


■STEP-4

FTPソフトでサーバーにアップロードします。
表示したいファイル(○○.shtml)と同じ階層に置きます。
このとき属性は「755」とします。


■STEP-5

Adsensを表示したいページの拡張子「.html」を「.shtml」に変更します。
(既にshtmlで作成されている方はもちろんOKです9

なにやら見慣れない「.shtml」、大丈夫かな?と不安になるかも知れませんが、
携帯でも問題なく表示されますし、Yahoo!モバイルなどにも問題なく登録されますのでご安心下さい。

但し、このページに貼られているリンク全てを修正しなくてはいけないので注意してください。
(私はこの方法を覚えてからは、作るページ全てを「.shtml」とするようにしています。)



【参考】

<html>

<head> ><title>タイトル</title> >
<meta(略) charset=shift_jis">
</head>

<body>

<hr width="150" color="red">

<center>タイトル</center><br>
<hr width="150" color="red">

<hr width="150" color="red">

■コンテンツ<br>

■コンテンツ<br>

■コンテンツ<br>

</body>

</html>

<hr width="200" color="red">

<center>(C)著作権表示</center>


【表示例】




タイトル



■コンテンツ
■コンテンツ
■コンテンツ

(C)著作権表示

上のような一般的なページがあります。
このページのタイトルとコンテンツの間に先程用意したAdsens用に作成した「ads.cgi」を挿入したいと思います。



【参考】

<html>

<head> ><title>タイトル</title> >
<meta (略)charset=shift_jis">
</head>

<body>

<hr width="150" color="red">

<center>タイトル</center><br>
<hr width="150" color="red">

<!--#include virtual="ads.cgi"-->

<hr width="150" color="red">

■コンテンツ<br>

■コンテンツ<br>

■コンテンツ<br>

</body>

</html>

<hr width="200" color="red">

<center>(C)著作権表示</center>


【表示例】




タイトル



Adsensを

ココに張ります。



■コンテンツ

■コンテンツ

■コンテンツ





(C)著作権表示

上の例のようにAdsensを挿入したい場所に
<!--#include virtual="ads.cgi"-->
というタグを挿入するだけです。

基本はこれだけでOKです。

あとはアップロードするだけ。

これで完了です。
表示されるまでに48時間かかる場合もあるそうですが、少し経ってから携帯から確認してみましょう。

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投稿者 yasuisan : 2008年06月22日 23:07
コメント

勉強になります。

SSIを使った場合でもページにマッチした
広告が表示されるのでしょうか?

Posted by: 河合 at 2008年07月08日 10:58

SSIを使った場合でも、そこそこマッチした広告が表示されていますね。

Posted by: yasuisan at 2008年07月08日 11:35

カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

Posted by: モンクレール ダウン at 2012年11月11日 06:08

カッコいい!興味をそそりますね(^m^

Posted by: ヴィトン 新作 at 2013年03月11日 17:42
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